錦です。

一連のVALU騒動について、私から述べることはよそうかと思いましたがちょっと気になることがあったのでのべさせていただきます。あくまで個人の意見です。

私は、VALUそもそものシステムに問題があったと思います。

VALUが何かわからない方へ説明しますと、個人がBitcoinを使用し、株式会社の株と同様のことができるというものです。もちろんBitcoinを使用するわけですから、利益の損得が発生します。

今回はその、価値の変化を利用した悪用でした。

一連の流れ

騒動の渦中にあるヒカルラファエルいっくんの3人による話です。個人の解釈が含まれます。

今回問題になっているのは、価値の変化の悪用とその認識の悪さ。 VALU上の市場は、変動が現実市場と変わりません。

で、ヒカルたちがVALUを始めると。正確にはその企画を行うことでした。企画を盛り上げるため運営とも協力し特別な処置をとるなどのちょっと引っかかる点もあります。

で、その問題というのが、ヒカルたちと関わっていたマネージャーがヒカルたちのVALUを購入し、価格が高騰した後に売却するという。これは、利用規約に触れたものでした。

で、これにより価格が暴落します。当たり前ですね。

これがニコ動等で言われている｢詐欺｣にあたるということです。

なお、弁護士Youtuberとしてのクボタさんは、これを訴えられたら負けるとの見解を示していますが、告発して有罪になる可能性は低いと。

さて、ここで質問をしますが、運営がグルです。運営は利用規約を守っていないといいながら削除することはあるでしょうか。

答えは限りなくノーに近いです。

もしそうであるならば、運営は自らのサービスを守るために後付けでも利用規約を解釈する可能性が高いことが挙げられます。

この騒動においての黒幕

この騒動においての黒幕は大きく二つ。

一つは、こうした問題を起こしたヒカルたち。二つ目は、それを黙らせようとしたVAZ

基本的にこういった問題が起きた時、今年の春のはじめしゃちょーの件のようなあくまで、視聴者に金的損のない謝罪よりも、透明化かつ、迅速な謝罪を求められるのは確かにそうですが、今日アップロードされたヒカルの動画が正しいのであれば、VAZの威厳を保つため遅らせ遅らせ後悔させなくしようとした。そして、時間に任せて無くそうとした。そうにしか聞こえないかも知れません。

現にそういうことでしょう。

そして、発覚したことは、ヒカルラファエルいっくんの3人だけでなく、運営、事務所もグルだった。

そして、運営にも、事務所にもヒカル程の非難が飛んでいない。

ヒカルたちを肯定するということではありませんが、自らの威厳や信頼を保つために、たとえ当事者であっても黙らせ、無関係のヒカルの身内に嫌がらせするのはおかしい。

まだ、ヒカルに悪口を言う(ある程度の制限ありで)などはわかるというか、それも承知しているはずです。しかし、現にネットに回っている情報が正しければ、いくつかの嫌がらせ行為は犯罪としか思えない。

詐欺的行為をしたからといって、人権が失われるのはおかしい。というのが私の見解です。