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Windows10S から Windows10Proにアップグレード 無償期間延長 2018年三月末まで

錦です。

Windows10Sは、学校などの教育機関向けのOSです。 Windows10のセキュリティ強化&軽量化版です。

で、そのWindows10Sは、MicrosoftStoreからしかアプリをインストール出来ないようになっているため、先ほど投稿したGoogleChromeや、Steamのゲームなどが使用出来ないというユーザーの不満から、Microsoftは、Windows10Sの上位版 Windows10Proへのアップグレードを2017年末まで無償にしていました。

しかし、Microsoftは、その無償期間を延長し、2018年三月末までとしました。

Windows10S?

Windows10Sは、それまでアメリカの教育機関で主流だったChromebookに対抗すべく開発されたもので、MicrosoftStoreからしかアプリをインストール出来ないなどで高いセキュリティをもっています。

一応ゆうなれば、現段階のWindowsNTシリーズで最もセキュリティが高いと言えます。

しかし、MicrosoftStoreは、AppleのAppStoreや、GoogleのGooglePlay、ChromeWebAppStore程のアプリ数がなく、GoogleChromeなどの有名ソフトウェアも利用することが出来なくなっています。

日本では

日本では、Windows10Proが主流です。一部では、Windows8Windows7などを利用していますが、あまりMacChromeを使ってるよってところは見受けられません。

ついでにうちの学校は、サードパーティのサインインシステムを導入しているため、Windows10Sとは相性が悪いです。

Windows10Proの弱点

先ほど申したようにWindows10Proは、アプリを制限することで高いセキュリティを保っています。しかし、Windows10Proは、そういったアプリの制限はなくなります。

そういった時、セキュリティ強化の糧がなくなっているため、セキュリティ面では確かに弱いと言えます。