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新元号4/1発表 前倒しの原因はWindowsとOffice

錦です。

元号の発表が4/11から4/1に前倒しにされることが明らかにされましたが、その前倒しの原因はWindows10にあるようです。

Windows as a Service

Microsoftは、Windows10公開以降、Windows as a Service(WaaS)という形でWindows10では半永久的にサポートが続けられます。

月に1回 第2水曜日には、Windows7以降 Office AdobeAcrobat Office関連ソフトに「定例アップデート」が配信されますが、4月の該当日は4/10 5月の該当日は5/8となります。

4/11のままの場合は、4/10の更新以降 5/8まで更新がなく、5/1の改元には間に合わなくなります(OSの臨時リリースは緊急な脆弱性が発生したなどの場合のみ行なわれる)。

この日程を改元という理由で変えることは、更新日が世界統一のため難しく、元号発表を4/1に変えることになったということです。

macOSなどは配慮不要

macOS iOSは、基本不定期リリースであるため、配慮は不要であると見られます。

もしかしたら、公的機関でMacが使われていないって言うのもあるかもしれませんが。