錦です。
連続した内容になりますが、iPhoneSEやXがAppleStoreで買えるようになりました(整備済製品ですが)。しかし、それは米国や英国のみで、海外規格のものになります。
では、海外のものと日本のものでは何がどう違うのか見ていきましょう。
そもそも違うの?
まず、そもそも 日本と米国で販売されるiPhoneに違いなんてあるのかという所ですよね。
実はあります。
何故このような違いがあるのかと、特定の国では利用できない機能や周波数があり、それに対応するためだとか、この周波数などはこの国ではあまり使われてないだとか色々あります。
身近に感じるのはiPhone7とXSですかね。
iPhone7にはFeilCaが搭載されましたが、それは日本のみで海外のモデルには搭載されていません(iPhone8で搭載)。これは、世界的にFeilCaが使われていないためです。
iPhoneXSは、中国の製品のみデュアルSimが2つともNanoSimであるという違いがあります(中国以外ではNanoSin+eSim)。これは、中国国内でeSimが使えないためにこのようなことになっています。
このように、国にあったiPhoneが販売されてるわけです。
海外のものは日本で使える?
では、海外のモデルは日本でも使えるのかということですよね。
正解は使えるなんですが、一部機能によっては、法や規定で制限があったり、禁止になっていたりする他、日本のiPhoneには着いているのに海外のものには付いていない昨日ももちろんあります。
また、キャリアがそもそも対応していないなどの問題も起こりえます。
なので、使えるけど自己責任で。というのが大正解ですかね。