錦です。
前の記事に引き続き、AppleInsiderが取り上げているMing-Chi Kuo氏の予想を取り上げていきます。
この記事では、MacbookProについて扱います。
画面サイズが変更
MacbookProというと、持ち運びに便利な13インチと、ハイスペック構成を選択できる15インチが選択できます。
このうち、15インチについて、16インチまたは16.5インチに変更されるとのこと。
もともと、Appleは17インチのMacbookを販売していた時期がありましたが、17インチはちょっとでかすぎるのかなと。ベゼルレスに関してはかなり技術が進歩してきたので、16インチでも15インチモデルとさほど筐体サイズは変わらないでしょう。
13インチが大きくスペックアップ
これまで13インチと15インチには大きな性能の差がありました。
2018年モデルを例に挙げると、15インチでプロセッサは6コア(H HKシリーズ)でしたが、13インチでは4コア(Uシリーズ)だったり、15インチではRadeonGPU(ディスクリートGPU)を選択できるのに対して、13インチはi5 i7に付属する オンボードのGPUであったり、メモリも15インチには DDR4-2400メモリの最大32GBが選択できるのに対して、13インチは LPDDR3-2133の最大16GBしか選択できないなどの制限がありました。
しかし、新型Macbookでは13インチでもLPDDR3かDDR4になるかは不明ですが32GBメモリが選択できるようになるとのこと。
プロセッサも10nmに
Intelが正式に発表した SunnyCoveについても、MacbookProでの採用が期待されており、同記事内でも10nmのIntelプロセッサが採用されると述べられています。
全体的な変化
これらの情報では、軽くしかデザインの予想はできませんが、今年のMacbookProはフルモデルチェンジもありえます。ちょっと期待ですね。