錦です。
LGは、WMC2019にて、デュアルディスプレイに対応したスマートフォン「LG ThinQ V50」を発表しました。同時に発表された「LG ThinQ G80」については次の記事で扱います。
デュアルディスプレイ
ThinQ V50の最大の特徴は、デュアルディスプレイに対応しているというものです。デュアルディスプレイというと、疑似的に折りたたみスマホを再現した「M」が記憶に新しいですが、ThinQ V50は、折りたためるスマホのようには使えません。ThinQ V50は、2つ目の画面が付いたケース「LG Dual Screen」を取り付けることによりデュアルディスプレイになります。多くのメディアはこれをDSみたいとしていますが、ボタンのない、両方がタッチ画面のDSのような感じになります。確かに、片方の画面をコントローラにして、片方をゲーム画面にするというプレビューも発表中に出ました。あながち「DSみたい。」は間違いなさそうです。
ディスプレイは6.4インチ OLEDディスプレイ。SoCには Snapdragon 855が採用され、5G/WiFi 6(802.11 ax)に対応します。重量は131g。
また、バッテリ容量は 驚異の4000mAhと、ハイエンド機にふさわしい容量を積んでいます。
日本での発売は未定
発売に関しては、米キャリア「Sprint」からまず発売されることが発表されましたが、具体的な発売時期、日本での発売に関しては不明です。