錦です。
AppleとQualcommは、世界中の訴訟をそれぞれ取り下げ、和解することを発表しました。
約2年
AppleとQualcommの係争が始まったのは2017年頭で、AppleがQualcommを告訴したのが始まりでした。
そのあとは、特許侵害や独禁法違反などで度々訴訟が行われました。特に2019年に入ってからは、ドイツや中国へのiPhoneの販売が禁止されるなどのQualcommに有利な判決が下っており、Appleファンからは早期解決が求められていました。
6年間契約
この和解と同時に、両社は、6年間のライセンス契約を結んだ他、Appleからの特許料金の支払いが再開されます。
これにより、iPhoneなどのApple製品にQualcomm製部品がまた使われるようになります。
iPhone5Gも光が見えてきました。