錦です。
Intelは、ノートブック向け・低電力向け・基本モデルの第九世代プロセッサを発表しました。
プロセッサ
今回発表されたのは、第九世代の無印(標準モデル)・T(例電力モデル)・H(ノート向けモデル)・HK(ハイエンドノートモデル)・K(ハイエンドモデル)です。FとついているモデルにはiGPU(UHD 630)が無効化されています。
なお、i3-9350Kは、1月に発表された i3-9350KFにiGPU UHD 630が付与されたモデルです。
H・HKモデルは 、MacbookPro に搭載される可能性があります。Kとついているモデルはアンロックモデルで、オーバークロックに対応します。
i3モデルはECCメモリに対応します。
製造コードはCoffeeLake、プロセスルールは14nmです。
Core i7-9750Hは3年前にリリースされたCore i7-6700HQと比較して、ゲーム性能が最大で56%、起動速度が38%向上している他、4Kビデオ編集が最大で54%高速化されており、総合性能は33%向上しているとのこと。
8コア TB 5GHz
最上位のノート向けモデルは、シングルコア ターボブースト時に最大5.0GHzの速度が出ます。
また、8コア16スレッドをノートブックで実現できます。