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今年のMacbookProは最大8コア16スレッドで5.0GHzのブーストクロック

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錦です。

Appleのノート向けモデル(モバイルハード)で最上位のモデルとなっている「MacbookPro」ですが、今年のスペックが定まってきました。

8コア16スレッドの第九世代プロセッサ

Intelが先日、第九世代プロセッサのハイエンドノートモデルとしてH・HKを発売しました。

H・HKモデルは、MacbookProで15インチモデルに採用されています。そのうち、i9-9980HKは、8コア 16スレッド 2.4GHz TB:5.0GHzという驚異の性能を持っており、ノートではOCなしで初の5GHz到達プロセッサとなります。

また、TDPは45Wで電源設計も問題なく、若干熱問題が気になりますが、このレベルのCPUが搭載されることは間違いないでしょう。

13インチには4コア?

まだ、Uモデルの詳細が明らかになっていないため詳しくは不明ですが、13インチモデルには4コアプロセッサが採用されるとみられます。ただ、Uモデルが10nmになるとかならないとかなので、Hシリーズを採用するとするならば Core i7の上位カスタムで6コア12スレッドの採用も考えられます。

GPU

GPUには、依然として Vega 14/20あたりが採用されるとみられます。

ただ、iMacにはVega 56のCUの数を削減したVega 48を搭載しており、CUの数を調整すれば、Vega 24とかVega30とかもあり得るのでここは不明です。

MacbookProの発売時期によっては、AMDの新アーキテクチャ Naviを採用したGPUの搭載も考えられますが。