錦です。
令和まであと2日となりました。各社の令和対応はどうなっているのでしょうか
Windowsはぎりぎり
Windowsは、3/26にWindows 10 1809(October 2018 Update)以外のWindows 7/8.1も含めた各バージョンに提供されました。
しかし、Windows 10 1809にはまだ提供されていません。最新のバージョンであることから、いち早くのリリースが待たれますがまだです。ただ、Officeについては更新プログラムがリリースされており、ひとまず安心といいますか・・・。
3/26というGW直前でリリースされたため、各社対応の遅延を余儀なくされている可能性があります。また、順次リリースのため、1809以外の環境でも更新を受け取れない可能性もあります。
開発元Microsoftは、明日30日から5月2日までの3日間 特別窓口でサポートを受け付けます。
Appleはテスト
iOSとmacOSに関しては、iOS 12.3 Beta2/3、macOS Mojave 10.14.5 Beta2/3とテスト版では段階を踏んでサポートされましたが、現行バージョンiOS 12.2/macOS Mojave 10.14.4ではいまだ 5/1以降が平成扱いされていることから、これもいち早いサポートが求められます。ただ、Appleの場合、今夜にでもiOS 12.2.1、macOS 追加アップデートとしてリリースされればまだ間に合う可能性はあります。
Android
そして、最も謎なのがAndroid。そもそも、システム的に改元に対する対策が必要ないのか、Googleのお手の物「クラウド側で対応」なのかは不明ですが、少なくとも、令和対応アップデート自体はまだ配信されていない状況です。
ただ、Androidの場合、視覚的に改元対応された!!を見ることが難しいので、改元対策を必要としてないのかもしれませんね。
まとめ
総括すると、各社かなりギリギリでの対応となっているようです。特に、Windowsはもう少し早くに対応してくると踏んでいた人も多かったので、GWぎりぎりで出てくるとは思いもよらなかったでしょう。
各ソフトの令和対策は以下の記事で更新していますのでご覧ください。