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Google 検索トップに同じドメインを2つ以上表示させない サブドメインも同一サイト扱いに

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錦です。

Googleは、Google検索の結果のうち、上位に来るもの いわゆる「検索トップ」に関する変更として、同一ドメインを2つ以上表示しないように変更したことを明らかにしました。

同一ドメイン

今回の変更により、同じニュースを取り扱っていても、Aというメディアが2つ以上結果上位に表示されなくなります。これによって、これまで検索下位だったサイトも上位に食い込める状態になります。

ただし例外として、特定の検索結果において、特に関連があるとGoogleが判断した場合は同一サイトが2つ以上表示されることもあるとのこと。例えば、NKIIB(筆者のペンネーム)を検索したときに、私のHPドメイン nishikiout.mlが2つ以上表示されます。

問題点

今回懸念されるものとして、サブドメインも同じドメイン扱いされることです。

例えば、aaaa.xxx.comというサイトと、bbb.xxx.comは同じドメイン扱いになります。これの何が問題なのかというと、Nishiki-Hubのように、HatenablogやWordpress.comを使っていて且つ、独自ドメインを登録していない場合、もっと人気のあるHatenablog.comドメイン下のブログなどが上位に表示されると、それ以外のHatenablog.comドメイン下のサイトは表示されないという事態が起こります。

Nishiki-Hubは比較的弱め(Hatenablog.comドメイン下で特定の話題のみ強め?)なので、微妙なところです。

この問題の解決策は、独自ドメインを使うことになりそうですが、これまで検索結果でかなり下のほうにいたサイトが上位に来ることもありあえるので、これはいい変更なんでしょうね。