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新型Macbook AirのSSDは2018モデルより35%遅い

錦です。

先日、TrueToneを実装し値下げされた新型Macbook Airがリリースされましたが、9to5Macによると SSDの速度が35%遅くなっているこが分かりました。

遅い

Macbook Air 2019のSSDは、Consomacの調査によると、読み込み(Read)が2GB/sだったのが1.3GB/sになっているとのこと。書き込み(Write)は920MB/sから1.0GB/sと改善されていますが、読み込みが約35%遅くなっていることが分かりました。

価格を抑えるため?

9to5Macは、この結果に対して、値下げするために安価なSSDを搭載したと推測しています。

今回、Macbook Airはエントリーモデルで2万円ほど値下げされており、その値下げをSSDの劣化で補助したということのようです。ただ、1.3GB/sでも十分速いので問題はないかと。

35%のSSD速度低下が、35%の性能劣化には繋がらず、普通に使っていてこの劣化には気が付きにくいのかもしれません。