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今秋登場の次期Apple WatchはジャパンディスプレイのOLEDを搭載しサイズは変わらずか セラミックとチタニウムのケースとの噂

錦です。

例年であれば秋にiPhoneとともに登場するApple Watchですが、今秋登場のApple Watchはディスプレイがジャパンディスプレイ(JDI)のOLED(有機EL)になると著名アナリスト Ming-Chi Kuo氏が予想しています。

ディスプレイに関して

次期Apple Watchのディスプレイに関しては、現行のLCDディスプレイのままという予測や、OLEDのそのまた先の技術と言われる MicroLED が採用されるという予測、そしてこのOLEDが採用されるという予測がありました。

Appleが韓国・Samsungと契約したOLEDの供給ノルマに達するため、iPhone Xシリーズだけでなく、今秋登場と見られるMacbook Pro 16インチへのOLED採用の噂もありました。このノルマに達するために次期Apple WatchのディスプレイもSamsungからの供給になると見られていました。

Kuo氏は、日本・ジャパンディスプレイ(JDI)から供給すると予測しています。Appleは今年春に、業績が不振のJDIに向け、100億円もの投資を行っています。

Kuo: Apple Watch Series 5 Lineup to Launch in Fall With OLED Displays Supplied by Japan Display - MacRumors

筐体

これは、9To5Macが報じているもので、筐体に関して40mm、44mmとSeries 4(2018)から変わらず、ケースが、過去に存在したセラミックケースと、新たに加わるチタニウムケースになるという記述がwatchOS Beta 7から見つかったとの事です。

セラミックケースが採用されるという情報は最近あり、これが現実味を帯びてきた形になります。