錦です。
Appleは、2019年度第四四半期の業績を発表しました。
内容
()内は前年同期比
全体 総合
- 売上高:515億2,900万ドル(2%減)
- 純利益:136億8,600万ドル(4%減)
各項目
- iPhone:2333億6,200万ドル(9%減)
- iPad:46億5,600万ドル(16%増)
- Mac:69億9,100万ドル(5%減)
- Wearables/Home and Accessories:65億2,000万ドル(54%増)
- サービス:125億1,100万ドル(18%増)
各国での状況
- アメリカ:293億2,200万ドル(6%増)
- 欧州:149億4,600万ドル(3%減)
- 日本:49億8,200万ドル(4%減)
- 中国:111億3,400万ドル(3%減)
- アジア太平洋地域:36億5,600万ドル(6%増)
考察
今回も、iPhone Macという主力が販売数を減らしていますが、iPadは好調のようです。また、Apple WatchやAppleTV、AirPodsをふくむWearables/Home and AccessoriesがMacに追いつきそうな勢いで成長していることや、Appleが近年注力しているサービスにおいても2桁成長が続くなど主力以外での項目が主力に追いつきそうな勢いです。
9月に発売され好調なiPhone 11シリーズ、先日発売されたAirPods Proなどの売り上げが主に反映されるのは2020年度第一四半期であることから、つぎの報告は期待です。