錦です。
Appleが先程発表した、新たなMac Proのカスタマイズに、未発表のRadeon W5700Xがあることから、その存在が明らかになりました。
- 40の演算ユニット、2,560のストリームプロセッサ
- 448GB/sのメモリ帯域幅を持つ16GB GDDR6メモリ
- 最大9.4テラフロップスの単精度、または最大18.9テラフロップスの半精度
- Thunderbolt 3ポート x 4、HDMI 2.0ポート x 1(カード上)
- 2つのDisplayPort接続をシステムにルーティングし、内部Thunderbolt 3ポートに対応
- Display Stream Compression(DSC)に対応
- 最大6台の4Kディスプレイ、3台の5Kディスプレイ、または3台のPro Display XDRに対応
- 1つのMPXベイ全体を占めるフルハイトMPX Moduleが追加の電力とPCIe帯域幅を使用
Pro W5700が、演算ユニット36コアだったことを考えると、こちらが上位モデルかつ、40の演算コアから一応最上位モデルになるとのと見られます。クロックなどの情報がわからないのでなとも言えないですが。