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Twitter、ツイートに対して返信できるユーザーを制限可能なオプションを今年初頭に提供と発表

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錦です。

Twitterは、自身もツイートに対してリプライ(返信)することができるユーザーを制限できるオプションを今年初頭に提供するとCESで発表しました。

Twitterには、ツイートに対してすべてのユーザーが返信することができます。もし返信が不快なのであればこれまでは、アカウントを非公開にすることが必要でした。しかし、このオプションが提供されれば、返信できるユーザーを制限することができます。

The Vergeによるとオプションは4種類提供され、その一つはリプライを許可しないというものです。

  • Global(グローバル) 従来どおり すべてのユーザーが返信可能
  • Group(グループ) ツイート主がフォロー中のユーザーとツイート内でメンションされたユーザーのみ返信可能
  • Panel (パネル) ツイート内でメンションされたユーザーのみ返信可能
  • Statement (ステートメント) リプライは不可能

リプライできるユーザーが制限されることによって、嫌がらせやアンチコメントを防止できるようになる一方、誤った情報の拡散を防ぐことが難しくなるという指摘があります。

なお、Twitterは、ツイート主が任意の返信を非表示にできる機能を昨年11月よりユーザーに提供しています。