錦です。
Googleは、Chrome Web Storeにおいて、Google Chrome向けの有料の拡張機能の公開を停止していることを発表しました。
これは、有料の拡張機能が関わる不正な取引が急増しているための一時的な措置であるとのことです。
今回の措置により、開発者が拡張機能やサブスクリプション、アプリ内購入などをストアに申請すると、ストア規約の“Spam and Placement in the Store”に反するとしてリジェクトされます。拒否されたアイテムの公開を希望する場合は、拒否メールに返信し、異議申し立てを行わなければならならず、新しいバージョンをリリースするたびにこのプロセスを繰り返す必要があるとのことです。
なお、この措置は無償版の拡張機能には関係なく、Googleはできるだけ迅速に解決するとしていますが、ブロック解除がいつになるかは不明だとのこと。