錦です。
Microsoftの創設者であり、元CEOであるビル・ゲイツ氏が、同社の取締役から引退したことを明らかにしました。
理由は、ビル・アンド・メリンダゲイツ財団への関与を増やすためとしています。
ビル・ゲイツ氏は、1981年にMicrosoftを創設し、2000年までCEOを務めました。2000年にCEOを退役したあとは、自らの慈善活動として有名な ビル・アンド・メリンダゲイツ財団での活動を重視しており、2014年に会長職も退役し、同社の技術担当アドバイザーになっています。
今後も、ゲイツ氏は、技術担当アドバイザーとしてMicrosoftに関わります。
なお、同氏がMicrosoftと同様に取締役を務めるバークシャー・ハサウェイの取締役も同時に退役するとの事。