錦です。
Huaweiの日本法人は、同社のフラグシップスマートフォン Mate 30 Pro 5Gを日本に投入することを発表しました。
Mate 30 Pro 5Gは、昨年9月に発表されたフラグシップモデルです。
Kirin 990を搭載した、ハイエンドモデルになっており、5Gにも対応しています。この5Gは、日本国内でも対応しており、au/Softbank/docomo/楽天に対応します。
カメラが非常に協力で、4,000万画素のシネマカメラ(アスペクト比3:2)、4,000万画素のSuperSensingカメラ(アスペクト比4:3)のデュアルカメラを搭載しています。超広角カメラでも夜景の撮影やズームが可能になりました。
シネマカメラでは、ISO 51200の超高感度、7,680fpsのウルトラスローモーション、4K HDR+のタイムラプス、リアルタイムボケ撮影、デュアルOIS+AISによる手ブレ補正に対応します。
インカメラも、3,200なっbがしカメラと3D被写界深度カメラを備えており、高品質のポートレートセルフィーを撮影できます。
OSには、Android 10ベースの独自OS「EMUI 10」を搭載しています。
ロック画面で時計の常時表示機能や、ダークモード、レスポンスを高めた「Fluid Motion」「スマートジェスチャーコントロール」に対応します。また、目の方向をつねにセンサーで感知して回転を行なう「AI自動回転」などを搭載しています。
バッテリーは4500mAhで、ヘビーユースでバッテリー駆動時間が約9.2時間となっています。充電は、優先で40W、ワイヤレス 27Wになっています。ワイヤレス充電は、ワイヤレス給電にも対応しており、Qi規格に対応しているスマートフォンやアクセサリに給電することも可能です。
ディスプレイは、6.53インチのフレックスOLEDとなっており、解像度は2,400×1,176ピクセル、アスペクト比は18.4:9です。DCI-P3/HDRに対応します。
また、米国の輸出制限により、GMS(Google Mobile Service)を使えないため、HMS(Huawei Mobile Service)を搭載しています。GMSが使えないためGoogle系のYouTubeやGmailなどのアプリは搭載されていません。
Google Playも利用できないため、Huawei独自のApp Galleryを搭載しています。App Galleryには日本企業のアプリも多くありますが、LINE、Twitterなどのアプリはありません。
HUAWEI Mate 30 Pro 5G、ウルトラカーブディスプレイ、4500 mAhバッテリー、SuperSengingシネマカメラ | ファーウェイ・ジャパン