錦です。
MacBook Airが発表されましたが、PC Watchにそのレビューが投稿されており、CPUの型番がわかりました。
やはりカスタムチップ
MacBook Airの中間構成(Core i5)のモデルに搭載されていたのはi5-1030NG7です。Ice Lakeの命名規則上、グラフィックスの種類がAppleの公開する情報だけではわからなかったのでこの型番が出ることでようやくわかりました。
なお、まだIntel ARKにはこのCPUの情報は掲載されておらず、Appleが発表する内容が公式情報ではすべてです。
Core i3
この情報をもとに、最小構成であるCore i3の型番も探してみました。すると、Core i3-1000NG4が見つかったので次の記事でお伝えします。
ベンチマーク
ベンチマークは、GeekBench 4とCineBench R20、Unigine Valley Benchmark 1.0で行われました。
GeekBench 4の結果はシングル:5237、マルチ:14574となっています。
Cinebench R20は961、UVBがFPS:26.0、スコアが1089になっています。
GeekBench 4の結果はこちらです。