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TSMC、4nmプロセスの存在を明らかに 5nmの次

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錦です。

TSMCは、台湾・神竹(シンヂュー)で開催されたプレスイベントで、4nmプロセスについて語りました。

同社のチェアマン Mark Liu氏は、4nmのN4の存在を明らかにしました。N4は、N5(5nmプロセス)からの進化であり、N4は、5nmと3nmの間のプロセスです。すでに顧客と商談中としています。

同社のライバル Samsungは3nmプロセスの生産を2022年似開始するとしており、TSMCはそれを追う形になります。

TSMCのロードマップでは、N5とN5P(5nm)とN4の3つのノードを1セットにして生産力を高める予定です。ロードマップは以下の通り。

  • 2020年:N5
  • 2022年:N5P
  • 2023年:N4

同氏は、これ以上の言及は避けており、詳しいリリースは今後登場するものと見られます。


TSMCは、ここ最近話題になっていますよね。台湾企業ですが、米中貿易戦争に挟まれ、米ドナルド・トランプ大統領からの要請で、米国内に工場を建設し、2024年にも指導させることを発表しています。この話はテレビでも取り上げられるようになり、日本の国会でもTSMCという言葉が頻繁に登場している気がします。いやもとから、日本はTSMCの工場を国内に誘致する活動をしており、それについては、国会でも前から発言はあったようですが。

プロセスの話ですが、こう見ると2020年から数年は5nmで進むようです。Appleで例えると、Apple A14/A15/A16は5nmで製造されるということみたいで、A17は4nmで製造されるとみられます。ただ、ここでサプライヤーTSMCからSamsungに切り替える可能性も否定できませんが(A9のときのような2つのプロセスルールでTSMCSamsungが分割して製造するなんて展開もあります)。

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