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iOS 15でiPhone 6sと初代iPhone SEはサポートされないという話が再浮上

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錦です。

フランスのサイト iPhoneSoftがiPhone 6sとiPhone SE第1世代含む Apple A9チップを搭載するデバイスではiOS 15がサポートされないと報じています。

この手の話は、だいたい憶測に基づくものが多いので、あくまでも噂として捉えておくのが良さそうです。

同サイトによると、iPhone 13にはApple A15チップを搭載し、iOS 15を初期搭載OSにするとしています。しかしながら、サポートが増える分、古いデバイスでサポートが終了するとしています。

サポートが終了するとしているデバイスはiPhone 6s/SEを含め5モデルとしています。

この情報で若干気になる部分があるとすればiPad 第5世代やiPad mini 4もサポート外にするということです。iOS 15では「Apple A9チップを搭載するデバイス」がサポートを終了するということになっていますが、2016年以降、すべてのデバイスが最新のチップを搭載しているわけではなくなってきました。特にiPad 無印シリーズは数年前のチップを採用することで安価にしているという特徴があります。そのため、iPad 第5世代が登場したのはApple A9が初めて採用されたiPhone 6sが登場した2015年秋からかなり後、2017年春のことです。

以前お話しましたとおり、Appleバイスはすでにチップごとにサポート期間が決められているわけでなく、登場時期によって期間が決められているようです。もし、チップごとにサポートが設定されているならiPhone 6がサポート終了するタイミングで、同じApple A8チップを搭載したiPad mini 4もサポートが終了するはずですが、現在もサポートが継続しています。おそらくiPad mini 4はiPadOS 15でサポートが終わるのでしょうけど。

なので、iPad 第5世代がサポート終了するタイミングもう少し後と見られます。

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