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Radeon RX 6700 XTは12GB GDDR6を搭載し1440pゲーミングが可能になる可能性

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錦です。

リーカーのAndreas Schilling氏が、Radeon RX 6700 XTの情報をツイートしています。

1440pゲーミングで12GB GDDR6...。明らかに対抗するGPUはRTX 3060であることは間違いなさそうなんですが。

RDNA 2は以前からお伝えしている通り、素のGPU性能ではNVIDIAのAmpereに勝っています。ただし、NVIDIAはDLSS 2.0によって性能にブーストを掛けているので、ゲーム性能などによってはGeForceに惨敗します。ただ、RDNA 2の性能がRDNAから大幅に向上していることから、コスパはかなりいいんじゃないでしょうか。ただ、機械学習とかレイトレの部分は、まだNVIDIAのが上ですよね・・・。

RX 6700シリーズにはNavi 22が採用されますが、Navi 22 GPU自体は1440pゲーミングに耐えうるように設計されているそうです。そしてRX 6800以上に採用されているNavi 21は4Kに耐えうるように設計されているそうです。

vRAMが12GBって言うことは、192bitのメモリインターフェイスを持っているということですよね。RX 6700もこの流れで12GBになるのでしょうか。少なくとも、RDNA 2はこれまで以上に大容量メモリが意識されているようです(というか、GeForceもメモリが大きくなりつつありますしね)。他のメモリ仕様は、Wccftechによると、メモリ速度16Gbps・帯域幅は384GB/sになっているようです。

ツイートには、RX 6700 XTが今四半期あるいは上半期に登場するという風になっていますが、以前の情報によると3月に登場するという情報もあるので、春頃に登場すると見て良さそうです。