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次期Nintendo Switchは「近いうちの発表はなし」 任天堂が公表 ~ ただし年内の可能性は十分にあり

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錦です。

Bloombergと、その記者 望月 崇氏は、任天堂が決算報告にて”直近において”Switchの新モデルが出ないことを明らかにしたと報告しています。

2月にはマリオ、3月にはモンハンのバンドルを発売するということを意味していると思いますが、それが出るから今四半期において新型が出ることはないということが確定しました。つまり新型が出るとすれば4月以降になるわけですが、個人的にはE3やCOMPUTEXかそのあたりで登場したらいいなぁと思っています。夏頃の発売・発表を期待してしまいます。

ちなみにですが、任天堂は過去に度々「いついつまでの新型Switchの予定はない」ということを明らかにしているわけですが、去年、2020年内に新型は出ないということを明らかにしていました。その言葉の通り2020年内に新型は出ませんでした。ただし、今回は「直近において」Switchがでないとしています。ちなみに、最後にSwitchがアップデートされたのは2019年8月のことです。1世代目発売が2017年3月のことだったので、2年~2.5年ごとのアップデートを計画していると考えると今年登場しても何ら不思議ではないわけです。実際、望月氏によると証券アナリストは4月以降に新型が登場するという予測を立てているそうです。

2019年のアップデートでSwitch内部のSoCが更新されましたが、性能が向上したわけでなく、電力効率が向上し電池持ちが良くなったというアップデートになりました。なので、そろそろ性能向上のアップデートが来てもおかしくなさそう・・。


新型Switchについては、1月中旬にSoCとディスプレイ周りが更新されるという「Nintendo Switch Pro」の情報を2つお伝えしました。2つのうち1つは「CES内で新型が発表される」というお話でしたが 嘘 で終わりました。しかし、もう1つのリークは登場時期ではなく、FWから判明した「新型の仕様」をリークするものでしたので、そちらのリークがもしかしたら妄想の役に立つかもしれませんのでまとめておきます。

まず、2019年版Switchと、Switch Liteに搭載されているSoCが「Mariko」というコードネームで開発されているものになっています。MarikoはTegra X1を省電力に向けて改良したモデルになっていて、性能もある程度向上しているアーキテクチャになっているそうです。新型SwitchにもMarikoシリーズのSoCが採用されているそうで、ここからは私の予想ですが、高性能コア4コア+高効率コア4コアの計8コアのGPUを搭載し、256コアあるいは128コアのMaxwellベースのGPUコアが搭載されることになりそうです。MaxwellGeForce GTX 700/900番台のアーキテクチャになっています。流石にAmpereやTuringを採用したTegraはまだ存在しません(Switchにレイトレが来るのはかなり先のことになりそう)。

そして、ディスプレイ周りの情報ですが、タブレットモード時はOLEDディスプレイが搭載されるというリークでしたが、その後登場したリークによるとミニLEDを搭載している可能性も指摘されていて、液晶からアップグレードされたディスプレイが搭載されるかもしれません。新型Switchでは、4Kのサポートが追加されますが、4Kを出力するためのRealTekのチップはドック部分に搭載されるそうで、タブレットに搭載されるディスプレイは、4Kほど解像度は高くないとのことでした。しかし、ドックに接続してTVモードにしたときに4K出力に対応する可能性があるとのことです。いくらSwitchがPS5やXbox Series Xと直接的な競合関係にならないとはいえ、解像度はSwitchのゲーマーからすると改善してほしい点になるのかもしれません。

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あと一つ、これはSwitchに限った話ではないんですが、TSMCの製造ラインがやたら逼迫しているんですよね。それに、旭化成エレクトロニクス半導体工場が消失してしまったのもあって、世界的に自動車向けチップが大幅に品不足になっているようです。日独米は、台湾当局に対して半導体の増産を要請して、台湾当局TSMCに増産を要請して、TSMCが受け入れたことまではすでにわかっていることですが、自動車向けチップの製造ラインがヤバそうな。自動車向けチップが最先端な技術を用いているとは考えられないので、Appleチップを製造している5nmラインは大丈夫そうですし、同様の理由で7nmも大丈夫だと思うのですが、Marikoを製造している16nmラインってもしかしたら自動車向けチップが製造されるラインなんじゃないかなとか思っています。すでに16nm登場からかなり経っているので、十分な生産能力はありそうですが、昨年後半に入ってからの半導体需要が膨張しているのもあって、Switchの品不足はしばらく続きそうな気もします。