錦です。
VideoCardzによると、未発表のRadeon RX 6600 XTとRadeon RX 6600がEECのデータベースに登録されている事がわかりました。
登録されたカードはASRockのビデオカードになっています。
登録されたカード
RX 6900 XT
- RX6900XT OCF 16G
RX 6600 XT
- RX6600XT PGD 8GO
- RX6600XT CLP 8GO
- RX6600XT CLD 8GO
- RX6600XT CLI 8G
RX 6600
- RX6600 CLD 8GO
- RX6600 CLI 8G
RX 6700 XT
- RADEON RX6700XT 12G
ビデオカードの名前には、メモリ容量が記載されているのでこれでメモリの容量だけはわかりました。
メモリの容量はRX 6600もRX 6600 XTも共に8GBになっているようです。
約3ヶ月前、同様のEECに登録されたRX 6600 XTの情報がありました。そっちのRX 6700 XTは12GBメモリを搭載しており、Radeon RX 6700シリーズ同様192bitメモリインターフェイスになると見られていました。しかし今回のメモリは8GB。メモリインターフェイスは128bitになります。
メモリインターフェイスが異なるということは、GPUコアの種類が変更される可能性が出てきました。RX 6700シリーズではNavi 22が採用されるとこれまでは見られていましたが、今回の情報よりNavi 23の可能性が強くなりました。
あと、RX 5000シリーズでもありましたが逆転現象も気になります。RX 6700のメモリ容量は6GBであると予想されています。しかし、それよりも下位のRX 6600シリーズでは8GBになります。数値的に下位のモデルが上位のモデルを上回ることはいかがなものでしょうか・・・。
あと登場時期ですね。まもなくRX 6700M・RX 6800Mが登場すると見られていますが、そのタイミングでの投入となるのでしょうか。気になります。