錦です。
VideoCardzとTechPowerUpによると、Ryzen 7000シリーズとRadeon 7000シリーズが2022年第4四半期にほぼ同時に登場するかもしれないことがわかりました。
Q4 2022
— vegeta (@Broly_X1) June 7, 2021
以前からあるとおり、Ryzen 6000シリーズはAPUのみの提供になるため、次のRyzen CPUシリーズはRyzen 7000シリーズとなります。Ryzen 7000シリーズはZen 4がベースになっています。
Radeon 7000シリーズは、現在のRDNA 2の後継となるGPUアーキテクチャで、Navi 3Xコアが採用される見込みです。レイトレの性能も上がるとのことです。
Ryzen 7000シリーズとRadeon 7000シリーズは共に5nmプロセスになるとのこと。AMD製のチップとしては初めてEUVプロセスを採用することになるとのこと(Rembrandtが6nmならEUVになるのでは?)。
なお、Ryzen 7000シリーズの前、今年の年末に3Dスタック技術を使った最大64MBのV-Cacheを搭載したZen 3ベースCPUをリリースする予定です。