新機能

今回のアップデートでは、生産性の向上とセキュリティの向上がメインになっています。Windows 11ほど極端ではなく、TPMやセキュアブートを求めることはありません。

セキュリティ機能としては、Wi-Fiの暗号化規格WPA3-H2Eに対応します。また、パスワードレスのWindows Hello for Businessのサポートの追加が追加、生産性の向上としては、Windows Subsystem for Linux（WSL）と、Azure IoT Edge for Linux on Windows（EFLOW）でのGPUコンピュートのサポートが含まれています。

サポート

サポートはリリースから18ヶ月間となっています。Windows 11登場でWindows 10の機能更新プログラムが止まるのではないかとの懸念がありましたが、少なくともv22H1は配信されるみたいですね。

また、このアップデートでは企業向けのサポート期間が5年間のLTSC 2022（長期チャネル版）もリリースされますこちらは、詳細なことは追って告知されるとのことですが、通常のWindows 10よりもサポート期間は若干長くなるみたいです。この他、EnterpriseとEducationでは、30ヶ月のサポートとなっています。