錦です。
MyDrivers.comによると、iPhone 13には25Wの高速充電に対応することがわかりました。
iPhoneにおける高速充電
iPhoneにおける高速充電は、iPadと同出力の18W~20Wに抑えられています。iPhone 8以降、18Wの高速充電に対応しました。そして現在は20Wに対応し、Appleから20Wの電源アダプタが販売されています。
iPhone 12の登場以降、環境保護を名目に電源アダプタが同梱されないようになっていますので、25Wの急速充電については別途対応充電器を購入する必要がありますが。
iPhone 13の消費電力
iPhone 13では、シリーズ全体あるいはProシリーズでのみ120Hzリフレッシュレート(ProMotion)をサポートすると言われています。これは、iPhoneの消費電力を上昇させることであり、チップの省電力化・バッテリー容量の増加などでバッテリー駆動時間の対策をする必要があるように見えます。
一部のAndroidスマートフォンでは、消費電力の多さから「素早く充電できるように」を実現できるように65W電源アダプタを同梱するメーカーもあります。Appleの考えはわかりませんが、似たような理由にはなるのかなと(後は純粋な性能向上か)。
25W電源アダプタ
18W電源アダプタが廃止されて、20Wに置き換えられたのがいつだったか忘れましたが、そんな感じで20W電源アダプタが廃止され25Wに置き換えられることが予想されています。これは、将来的にiPadに付属するであろう充電器も25Wになるということを意味しています。
もうそろそろMacBook Airの30Wに追いつきそうな勢いですね。
iPhone 13
iPhone 13シリーズは、iPhone 12シリーズの後継となるシリーズで、シリーズ全体を通して、Apple A15 Bionicを搭載、また、Proシリーズでは120Hzのリフレッシュレートに対応すると言われています。