錦です。
MacRumorsによると、12インチの無印MacBookを使用しているユーザーの一部向けにアンケートを実施していることがわかりました。
MacBook
現在のモバイルMacのラインナップは、13インチと16インチのMacBook Proと、MacBook Airの3モデルです。かつて、これに加えて12インチの無印MacBookがあったの覚えてますでしょうか。
MacBookは、MacBook Airよりも薄く、ファンレスで、一番魅力的な点は1kgを切る重量にありました。実際かなり人気があったようですが、それは局地的なようでMacBook Airの登場に伴ってか2019年に後継モデルを登場させない廃止され現在に至ります。Apple Siliconの登場によって、復活も期待されましたが、答えはM1 MacBook Airでした。
アンケート
アンケートでは、ラップトップのサイズ、機能、およびラップトップについて何を変更するかについて顧客に意見を求める簡単な質問で構成されているそうです。これはすなわち、MacBookがこの先どのように進んでいくかの調査と考えればいいのでしょうか?
Appleは定期的にこのようなアンケートを行っており、iPhone 12の登場で電源アダプタが廃止されるよりも前には、電源アダプタについてのアンケートを一部のユーザーに実施したことがありました。
復活は・・・
さて、このようにAppleがアンケートを実施することについて、復活するかどうかが気になるところですが、Appleは一度廃止した製品をもう一度夜に出すことはごくごくごくまれなので、それは考えにくいでしょう。MacRumorsもそう指摘しています。
しかし、期待できる部分があります。それは、Appleが超薄型のノートパソコン市場を認知している可能性があることです。個人的に、これは今後の「MacBook Air」のシリーズに通づるものでは無いかと思っています。これは、すなわち12インチMacBookではなくとも、超薄型MacBookシリーズが検討されている可能性を意味しています。
まあ、Appleはもしかしたらその層についてはiPad ProとかiPad Airで十分と考えている可能性もありますけども。