錦です。
数日前に、Windows 10が起動しなくなった話をしましたが、今回はその原因であるアプリのアンインストールという部分をお話していこうと思います。これまたすっげえ面倒なことになってたんですよね。
状況
先に状況を説明すると、パソコンがフリーズしたんですよね。で、フリーズの原因がどうも「Chrome Remote Desktop」であることがわかってたんです。でも、これがスタートアップで勝手に起動するもんだから、Windowsが起動したとしてもすぐにフリーズしちゃうんだよなぁって話でした。
で、セーフモードでもChrome Remote Desktopがアンインストールできなかったんですよ。で今回の内容に至ります。因みに、以前フォントをアンインストールするときはセーフモード使いました。
強制削除ぉぉぉぉ
普通、Windowsアプリを削除するときって、基本的に「プログラムと機能」とかで削除するのが定石だと思いますし、正式な方法ですよね。ただ、今回の場合その方法が使えなかったんですよ。理由はわかりませんが、少なくともChrome Remote Desktopをアンインストールしようとしてもエラーが出る感じで。
で、今回の方法を使います。
MS謹製のツールを仕様
今回は、こちらのブログで紹介されている方法で削除しました。これはおそらくアプリを無理やり削除する方法だと思いますが、MSも認める正式な方法なので安心していいでしょう。
まず、MSのページからトラブルシューティングをダウンロードします。
Fix problems that block programs from being installed or removed
そして、そのトラブルシューティングをダウンロードしたら起動します。これは別にインストールとか必要なく普通に起動します。ファイル名は「MicrosoftProgram_Install_and_Uninstall.meta.diagcab」です。
次へを押すと、問題の解析が始まり、次に問題が発生しているのが「インストール」なのか「アンインストール」なのかの2択に迫られます。今回はアンインストールなのでアンインストールをクリック。
すると、また問題の検出が始まります。そうするとアプリの一覧が出てきます。ここで削除したいアプリを選択します。
でその次にアンインストールを試行するか尋ねられるので「はい、アンインストールを試行する」を選択して続けます。そしたら、問題の解決ということで、アプリの削除が始まります。結構時間がかかりましたが、これでアンインストールが完了しました。
問題は解決した?
で、問題は解決したのかと言うと、解決してしっかりまた起動するようになりました。
今回の方法は、Chrome Desktop Remoteで試しましたが、おそらく他のソフトでもこの方法は可能だと思います。