ブロックチェーン向け

今回のアクセラレータは、暗号通貨のマイニングやメタバース、Web 3.0などのブロックチェーン技術を支援するアクセラレータとなっています。

まだ多くの詳細が明らかにはなっていないものの、SHA-256をベースにしているマイニング用GPUの1000倍以上のワットたりの性能を実現しているとのこと。

また、現在の供給網に対して影響を最小限に留めるため、チップのサイズは小さくなっているとのこと。

今年後半に出荷開始

このブロックチェーンアクセラレータは、Argo Blockchain、BLOCK（旧Square）、GRIID Intrastructureに向けて出荷されるとのこと。前述の通り、詳細どころか、製品ラインナップやブランドも明らかになっておらず、今月開催のISSCC（International Solid State Circuit Conference）で明らかになるとしています。