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メモリからCPUやヒンジまで"すべて"が換装できるPC「Framework Laptop」が第12世代Coreに対応

錦です。

ちょっと前から気になるPCがあって、それがアップデートされたので記事にしてみます。

不定期「気になるPC」

このシリーズでは、錦が気になったPCやスマホ、そして周辺機器について話していきます。

Framework Laptop

Framework Laptopは、なんでもかんでもいじれちゃう系ラップトップとして一時期話題になったパソコンです。

そのいじれるというのは、物理的に改造できるという意味であり、対応していればメモリ・ストレージだけでなく、キーボードやポート、ましてやCPUごとメインボード、そして筐体のカバーまでも交換できてしまいます。つまり、頑張れば全部入れ替えれるとかいう代物。

その内部アクセス製や、パーツを買って取り付ければどこでも修理できるという特徴から、iFixitの修理のしやすさポイントが10点満点という。僕個人的に思うんですけど、これパーツだけ買ったら自作できません?

で、このFramework Laptop、これまでは搭載CPUがTiger Lake-UP3だったのですが、この度、第12世代Alder Lake-Pへの対応が発表されました。また、面白いのがこれまでの第11世代モデルを持っていれば、アップグレードキットの購入によってアップグレードできちゃうということ。

対応したのはi5-1240P、i7-1260P、i7-1280Pの3つのSKU。どれも28W帯で性能も申し分ないモデルです。

日本では発売されてない

このPC、日本では発売されてないんですよね。Appleの修理キットといい技適など結構問題が多いのでしょうか。修理する権利が叫ばれている中でそろそろ日本の法律もアップデートされることを望みます。

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