錦です。
Appleは先程、macOSの最新版「macOS Ventura」を正式発表しました。
Stage Manager
新たに搭載されたStage Managerでは、アプリのグループを画面の端でストックできるようになり、スムーズにディスプレイのは位置を選択できるようになりました。
メール
メールアプリでは、後で見る機能が追加された他、検索が刷新され、タイプミスなどが訂正されるようになりました。
iOSやiPadOSでも利用することができます。
Safari
タブグループを共有できるようになりました。つまり、Safari自体に共同作業機能が追加されたということです。
また、パスワードの保護機能が追加されました。というかパスワードを置き換える存在をサポートするようになったようです。
パスキーと呼ばれるものは、TouchIDで認証されるのでパスワードのようにフィッシングされることもないということみたいです。これは、FIDO Allianceで結ばれた協定によるものでGoogleとMicrosoftも協力しています。
ゲーム
macOS VenturaにはMetal 3が搭載されるようで、Apple
MetalFX Upscalingは、Apple Siliconで利用可能になるアップスケーリング技術になるようです。これについては別の記事にしますね。
ちなみに、大きなニュースがあります。バイオハザード VillageがApple SiliconベースMacにリリースされることが発表されたのです。これまじでゲームチェンジャーになるやん。やばいやん。
バイオハザードのリリースは今年後半リリース予定です。
連携機能
HandoffがFaceTimeに対応しました。FaceTimeで通話中、iPhoneをMacに近づけると、MacにFaceTimeを引き継ぐことができます。
また、iPhoneがMacのウェブカメラとして動作するようになりました。これによって、すべてのMacでセンターフレームが利用できるようになったようです。
Belkinから、このiPhoneの連携用のスタンド?アタッチメント?が発売されるようです。