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「Ryzen 7000」シリーズは内蔵GPUを搭載していることが明らかに

錦です。

AMDが今朝「Ryzen 7000」シリーズを発表していますが、Ryzen 7000シリーズに内蔵GPUが搭載されていることが技術仕様ページから明らかになりました。

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内蔵グラフィックス

技術仕様ページに掲載されたGPUの仕様

内蔵グラフィックスについてですが、わかっているのはCU数とクロックです。どのアーキテクチャが採用されているかは現時点では不明ですが、RDNA 2が採用されていると見られます。

今回登場した4つのSKUでGPUの仕様は共通となっており、CUが2基、400MHzベースクロック、2.2GHz最大クロックとなっているようです。2 CUであることから分かる通り搭載されているGPUはかなり小規模なものになっています。Samsung Exynosに向けたスマートフォン向けのGPUよりも小規模なので、本当に「一応ディスプレイ出力機能をつけた」レベルでしょう。やはり前提としてディスクリートGPUを搭載することを考えているものと見られます。

とは言うものの、Xまたは無印のRyzenGPUが搭載されるのはこれが初めてで、単体で映像出力ができるようになりました。GPU性能を求めなければコンパクトPCとかも組めそうではありますよね。

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