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iPadOS 16の「Stage Manager」が2018以降のiPad Proでも利用可能に 〜 アプリのウィンドウ化機能

錦です。

AppleEngadgetへの声明で、当初M1 iPadのみだったiPadOS 16の新機能「Stage Manager」を2018以降のiPad Proでも利用できるようにすることを明らかにしました。

Stage Manager

Stage Managerは、iPadOS 16とmacOS Venturaの新機能で特にiPadでは同時に4つ、そして新たに対応した拡張外部ディスプレイを利用すれば計8つのアプリを同時に動かすことが出来ます。

この機能は当初M1搭載のiPadiPad Pro 2021/iPad Air 2022)のみで利用可能としていましたが、昨日は制限されるものの、Apple A12XまたはA12Zを搭載したiPad Pro(2018以降)でも利用可能になるそうです。

なお、制限される部分は拡張ディスプレイの部分で、A12X/A12Z iPad Proでは、ディスプレイの出力で拡張表示を設定することができません。それに伴い、Stage Managerでの同時に開けるアプリの数は4つまでとなります。

拡張ディスプレイに対応しないのはA12XやA12Zには2画面出力ができるほどのパワーがあるDisplayEngineが搭載されていないためだと思われます。

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