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第12世代Core「Alder Lake」のソースコードがハッキングが原因で流出した可能性

錦です。

vx-underground氏によると、第12世代Core「Alder Lake」のソースコードがハッキングが原因で流出した可能性があることがわかりました。

流出

流出したのはIntel第12世代Alder Lakeに関するデータ、圧縮して2.8GB(Wccftechによると展開して5.86GB)のソースコードで、リークが米国の掲示4chanから発生しているとのことです。まだ内容が検証されているというわけでは内容で、どの内容が流出したのかの詳細は不明ですが、VideoCardzによるとBIOSチップセット周りの情報が含まれている他、セキュリティ研究者のMark Ermolov氏がSGX(Intel Software Guard Extensions)についてのデータを発見したとしており、セキュリティ周りのデータも流出している可能性があります。

流出元も不明となっています。Intel製のソースコードではあるものの、流出元がIntelだけとは限らずOEMパートナーである可能性もあります。

VideoCardzによると、一分のデータが「Lenovo Feature Tag Test」に言及しているとも報告されているそうです(この時点でどこから流出したと決めつけるのは尚早です)。

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