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Ryzen 7000シリーズにてWindows 11とWindows 10で性能に差があると報告 〜 AMDは報告を認識するも現時点で実質的な違いなしと主張

錦です。

AMDは、Ryzen 7000シリーズにおいてWindows 10とWindows 11で性能に差異があるという報告を受けていることを明らかにした上で、現在調査中であること、現時点では調査においてOSのバージョンで性能に差異がないと主張しています。

性能差異

9月下旬に発売されたRyze n7000シリーズですが、Windows 10でも使えるようです。ただし、Windows 10ではAVX-512のサポートが欠落していますが、ゲームに置いてAVX-512が要求されることはないので関係ないでしょう。

報告されている問題としては、一部のゲームタイトルにて、Windows 11とWindows 10でパフォーマンスに差が発生しているとのこと。

AMDは、現在この問題を調査中ですが、これまでのテストでは、バージョンによるゲーム性能の大きな差異は確認されていないそうです。

さらに、AMDはリリースの中で、ゲームエンジン、CPUアーキテクチャGPUの種類、メモリなど、多くの要因がゲーム性能に影響を及ぼすため、コンポーネントベンダーやゲーム開発者が修正しなければならないような異常もしばしば観測されると付け加えており、CPUの問題ではない可能性も訴えています。

なお、AMDのは引き続き、パフォーマンスの以上が明らかになった場合、ハードウェアベンダーやゲーム開発者と提携して、パフォーマンスにばらつきがないように最適化を実施するとしています。

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