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「Windows Subsystem for Linux」が正式版に到達

錦です。

Microsoftは「Windows Subsystem for Linux」について、バージョン1.0.0に到達したことを発表しました。

WSL

WSLは、Microsoftが提供するWindows上でLinuxが動作する互換性を提供する仮想環境です。これまではプレビュー扱いでした。

WSL自体に多くのディストリビューション(どっちかっていうと形態?)があり、WSL 1やWSL 2、コンポーネントとしてのWSL、Store版のWSLとこれらが入り乱れている状態でしたが、全てStore版に統合されることになりました。また、これに合わせてWindows 10でもWSLのすべての機能を利用できるようになり、GUIアプリケーションも利用できるようになっています。

なお、従来のWSL 1が必要な場合、Store版ではなくWSL用のコンポーネントが必要です。

展開は12月中旬からとなっており、GitHubではすでに1.0.0がリリースされており、入手することができます。

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