Nishiki-Hub

国内外のPC/PCパーツ/スマホ/Appleなどの最新情報を取り上げています

コスパを重視しつつ妥協しないPCを作りたい!【錦、PCの自作を検討する Part 1】

サムネ(仮)

筆者がなんたらの購入を検討するシリーズは過去にiPhoneMacでやった覚えがあるが、今回はApple製品ではない。自作PCである。

シリーズ「錦、PCの自作を検討する」

そのまんまですが、新しく作っていこうとしている自作PCの構成やらを話していくシリーズです。

経緯

まず、私の環境についてお話させて頂く。私の環境は恵まれており、ラップトップとデスクトップがそれぞれ2台ずつの計4台のパソコンがある。

ラップトップは大学用のPCとMacBook Airであり、ともにそれなりの役割がある。一方でデスクトップPCはともにIntel CPUが載ったWindows機であり役割は基本的に被っている。サブPCについては、私の所有物ではなく父親から借りている状態なのでこれを置き換えることはしない。置き換える対象となるのはメインPCである。

理由を説明する。7700KというCPUからおわかりいただける人もいるかもしれないが、このPCはWindows 11には対応しない。正確には動作するけど非サポートとなる。Windowsでなかったとしても様々な使い方はできる。例えば、Linuxを入れてみたり、同じくLinuxベースだが最近話題のChromeOS Flexをインストールしてみたりして延命することは可能である。ただし、高性能なWindows機はできれば手元においておきたい。ということで、7700K機を置き換えることにした。

願望

個人的な願望としては、

  • 安く抑えたい
  • ミドルレンジ~ハイエンドで
  • 一通り何でもできるPC
  • 現環境で最も性能の良いPC

となっている。パソコンというもの、まじでピンキリで下の値段はある程度見えるものの、上の値段は青天井であり、うん十万、うん百万となっていってしまう。個人的な予算としては13万程度に抑えたい、高くても20万が限界という状態である。申し訳ないが、コスパとタイトルにつけたが時期が悪く、安い!というわけではない。

私の主な使用用途はゲームと言うよりかは開発などが中心となるだろう。ゲームと言っても、現時点ではマイクラとCities SkylineとRaftくらいしかやりたいゲームがない。ただ、これは今の話であって、今後やりたいゲームが増えるかもしれない。だから一通り何でもできるPCという願望を加えた。

CPU

できれば最新世代で組みたいが、高い。円安+世界的なインフレによってえげつない値段の上がり方をしている。個人的にはRyzen 5 7600Xに期待していたが、B650マザーでも3万円を超える状態でB650E以上のマザーを買う気力は起きなかった。幸いここ数ヶ月続いていたCPU/GPU不足は急激に改善されているので、値上がりに対して別の要因による値下がりが発生しているのは不幸中の幸いか。

そこで現時点で私が下している決断はRyzen 7 5700XあるいはRyzen 7 5800X3Dである。Intelの選択肢もあるのだが、IntelよりもAMDのほうが安かった(性能もその分Intelのひと世代前に劣るのだが)ためちょっと除外する。

5700Xも5800X3DもともにZen 3世代で性能としてはまだ全然戦える。Intelの競合としてはRocket Lakeであるが、Alder Lakeともある程度張り合えていたので問題はないだろう。では、数あるRyzen 5000シリーズから5700Xと5800X3Dを選択した理由を述べる。

5700Xを選んだ理由は単純に今のメインPCのCPUである7700Kと同じグレードかつ現時点での値段が似たような価格であるためである。個人的にCPUに6万も7万もそれ以上も書けれるほど予算があるわけではない。あと、これは5800X3Dにも言えることだが、AM4プラットフォームで構成することによってDDR4メモリを使うことができるなど全体的に値段を抑えることができる。PCIe 5.0があるのは理想だがそもそも使うかわからないものに投資しても意味がない。

一方で5800X3Dは現時点でもとても安いといえたものではない。結構いいお値段。ではなぜかというと、シンプルにAlder Lakeと競合するためである。5800X3Dは3D V-Cacheという技術によってL3キャッシュが96MBと超大容量である。キャッシュの増加はゲーム性能にも影響するようだ。一世代前のハイエンドと言えど、しばらくは全然戦えるだろう。

そして、性能についても現環境で最高を期待することができる。最高である言い切れない理由がMacにあるのだが、おそらくマルチ性能はぶっちぎりで最高になるはずだ。シングル性能はM1のほうが高くなる気がする(まあそれでも面白いのでそれでもいいが)。

GPU

GPUについてはまだ悩んでいる。GPUの選択肢はGeForceRadeon、Arcと3種類だが、価格・性能面からIntel Arcは脱落する。というか、Intel ArcはIntel CPUだからこそ性能発揮するみたいな感じなのでできればAMDシステムで使いたくない。

では、GeForceRadeonの二択になるのだが、現時点ではRadeonにする可能性が高そうだ。理由は、RDNA 2の性能が想像以上に高いこと、私の使用用途ではRadeonが好適であること、GeForceと比較して安いことである。

まず、好適である理由だが、私がGPUに求めているのは、汎用性と性能とレイトレである。ゲームするならGeForceのほうがいいかもしれないが、あいにくゲームに興味があるわけではない。実のところ、DirectXに必ずしも最適化されている必要はないのだ。私がプレイするゲームの筆頭はMinecraftだが、実はGeForceだと真の力を発揮できない可能性がある。GeForceOpenGLのリミッターはかなり緩和されたが、やはりRadeonのほうが好適である気がする。

あと、Radeonの性能が相乗以上であるということについて理由を述べる。RadeonGeForceは同じグレードで比べるとちょっと歪みが生まれる。理由としてはRadeonの700番台はGeForceの60 Tiと似た価格まで落ちるためである。そう比べた時に、Radeonのほうがゲームのフレームレートが高い事例がここに来て多くなった。以前から述べているようにGeForceはDLSSを駆使する事によって大きな性能向上につながっているが、GPUの素の性能で言えば、じつはRadeonGeForceは同等あるいはRadeonが上回ることが多い。前述の通り、ゲームをあまりしない筆者においてGeForceの性能に対して魅力を感じるところは少ないだろう。

もちろんGeForceに魅力を感じていないわけではない。DLSSにも使われるTensorコア、そしてTensorコアを使ったNVIDIAの各種ツールと、NVENCには凄まじい魅力を感じている。ただ、似たようなことがApple M1でも行えるため、Macと役割がかぶる可能性もある。かぶっても問題はないのだが、かぶらせて値段が高くなるのであれば、Apple M1にその役割を譲ってRadeonで構成するのが手っ取り早い。

でもまだGeForceにするか迷っている。

RAM

メモリだが、今回も引き続き32GB構成で行こうと思う。メモリOCができるようなマザーを買う予定はないので、DDR4-3200が狙い目だろう。

幸いメモリも値段が下がり続けている。購入しやすい状態になってくれて個人的にはとても嬉しい。

マザーボード

そして、マザーボードだが個人的にASRockブランドで行こうと思っている。理由としては、Twitterで質問したらマジですぐに原口さんが飛んできてくれる。あのエゴサ力はやばい。それに値段の割に欲しい機能がたくさんついていて、耐久力も優れいている気がする。

あとシンプルにこれまでASRock製品を使ったことがないので使ってみたいという思いもある。

狙い目はB550かX570のPhantom GamingやSteel Legendsだ。両者ともにメリット・デメリットがある。Phantom Gamingは安い一方でUSB−Cがないなど拡張性に欠ける。一方でSteel Legendsは中も外も拡張性に富んでいる。

Wi-Fiは、、、ちょっと考える。

まとめ

現時点で検討事項を書き出してみた。これはあくまで理想であり、実際にこれでうまいこといかない可能性もある。とりあえず、人生二回目の自作、大きな買い物にはなるが、楽しんでいこうと思う。

少しでもお役に立てれば嬉しい。近々Part 2が上がるだろうが、次は実際に日本橋にパーツを見に行った感想になるだろう。もしかしたらいくつかパーツを購入しているかもしれない(Ryzen 5000がついに上がり始めたので早めに購入したい)。