錦です。
Microsoftが発表したSurface Pro Xに搭載されるMicrosoft SQ1チップについてです。
仕様
仕様は以下の通り
コアはbig.LITTLE方式だと、高性能コア×4 高効率コア×4の8コアになっていると思われます。高性能コアはプライムコアですね。
一応、MicrosoftのSoCとなっていますが、実質QualcommのSnapdragonがベースになっているため、アーキテクチャはもちろんArm。GPUはAdrenoのよう。
Snapdragonがベースとなると、Windows向けのSnapdragon 8cxやSnapdragon 850がベースになると思われます。
Microsoftによると、Arm CPUですがx86のエミュレートも性能差なく実行できるとのこと。
Surface×Armというと、かつてSurface RTというNVIDIA Tegraを搭載したモデルがありましたが、散々叩かれて終わりましたね。今回はこのエミュレートによる性能劣化がないということなのでそんな悲劇は起きないかな。