錦です。このエントリは、株式会社ワンダーシェアーソフトウェアの提供でお送りいたします。
位置情報というのは最近になってよりプライバシーな情報となってきました。色々な事情によって位置情報を操作したいという方もいらっしゃると思いますが、今回はそれを可能とするユーティリティ「Wondershare Dr.Fone - GPS変更」をご紹介します。
Dr.Fone
Dr.Foneは、Wondershareが提供するスマートフォン向けのユーティリティソフトウェアで、今回ご紹介する位置情報の偽装機能のほか、データの削除、バックアップ、エラー修復などの機能を持つ非常に俊逸なソフトウェアとなっています。
それぞれがサブスクリプションとして独立しておりますので、必要な機能だけを選んで使うこともできたり、試用期間中は料金が発生しませんので、簡単に試すこともできます。
Dr.Fone - GPS変更
では「Dr.Fone - GPS変更」をレビューしてまいりましょう。
使い方はとても簡単で、スマートフォンとパソコンを繋ぎ、スマホのロックを解除した状態で「Dr.Fone - GPS変更」を起動するのみ!パソコンの画面には地図が出てきますので、移動したい先を選んでクリックするだけで移動することができます。本当にそれだけなんですよ。
私は大阪在住で、基本的に関西から脱出することはないという前提でこの続きをお話していきたいのでが、取り急ぎ 名古屋 に移動してみましょう。
パソコン上での画面では、クリックすると現在地点からの距離と座標が出てきます(筆者の個人情報特定を防ぐため、これよりも前に一度移動してあります)。この場合は、大阪駅から名古屋駅前を移動するということにしていますので移動してみます。
では「ここに移動」を押して実際に移動してみましょう。
実際に移動できましたね。iPhoneからしてみれば瞬間移動したようなものですので、アプリによっては警告などが出てくる可能性があります。今回は、マップアプリを使って検証していきます。
乗り物で移動してる感
「Dr.Fone - GPS変更」では、3つのモードが搭載されています。
モード変更は、パソコン画面右上のこのボタンを押すことで変更できます。左から「テレポートモード」「ウォーキングモード」「フリールートモード」です。
「テレポートモード」は瞬間的に移動できるモード、「ウォーキングモード」は指定した速度で道なりに移動できるモード、「フリールートモード」は指定した道など関係なくルートを指定した速度で移動できるモードです。
移動する速度は画面下部のシークバー操作することができ、歩く速度から自動車で動く速度など細かく指定できます。
これによって、ゲームなどでも警告が出ずに遊べるかと思いますので、限度を守った使い方で使う事をおすすめします。
また、ウォーキングモードでは往復設定をすることも可能です。
実際のiPhoneの画面はこんな感じ。かなり軽微な動きにしてあります。
このとき私は、大阪の自宅のパソコンの前でこのエントリを書いている途中でしたよ。
因みに、もとに戻したいときは、パソコンとの接続を解除した上でスマートフォンを再起動すればもとに戻ります。
動作はとても軽量
動作についての不満はまったくなく、とても軽量に動きました。iPhoneに対する負荷もなく、パソコンも一般的なスペック*1でもたつきもなく、他のソフトへの影響もありませんでした。
総評
今回は「Wondershare Dr.Fone - GPS変更」をレビューしました。位置偽装については、ゲームだけではなく、単に位置を知られたくない事情がある場合などにもお使いいただけると思いますし便利だと思いました。あと、ニッチな機能ながら、初心者でも扱いやすそうなシンプルなUIとなっていて使いやすく、動作も軽量だと思います。また、パソコンは必要ながらで脱獄も不要なので、あまり腰も重たくないと思います。
試しに使ってみたいという方は、試用時間として2時間使えるので、試してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
- [公式サイト] Wondershare Dr.Fone iPhone GPS変更 (Japanese)の製品ページ
- [公式サイト]Wondershare Dr.Fone(ドクターフォン) - iOS & Android ユーザー向けのバックアップ復元ソフト
- 【公式】Wondershare(ワンダーシェアー):デジタル・クリエイティビティ、オフィス効率化、データ管理
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