錦です。

阪急電車は3月23日より、阪急京都線の快速特急として、「京とれいん雅洛」の運行を開始します。また、1月から定期検査のため運行を停止していた「京とれいん」は、2月23日に復活します。

京とれいん雅洛

京とれいん雅洛（がらく）は、3月23日より阪急京都線で運行が開始される 7000系の車両で、専ら「快速特急」で運行します。運行は、これまでの京とれいん同様土・日祝のみに限りますが、上の写真のような豪華な車両に普通料金で乗ることができます（例：梅田⇔河原町大人400円）。

停車駅は、梅田側から梅田十三淡路桂烏丸河原町で、とくに淡路～桂はめっちゃ駅を飛ばします。

コンセプト

6両編成の京とれいん雅洛は、各車両ごとにコンセプトがあり、春・夏・秋・冬・初秋・早春の季節がテーマとなっています。

各テーマは、阪急電車のサイトから確認できます。

運行方法は先述の通り、土日祝に限ります。

ダイヤは、梅田発のものが9時・11時・13時・15時の各32分発、河原町発のものが10時・12時・14時・16時の各41分発です。なお、梅田発 10時・12時・14時の各32分には京とれいん（元祖）が発車します。同じく河原町発 11時・13時・15時の各41分には京トレイン（元祖）が発射します。

料金は何度も言いますが通常の料金でご乗車できます（特急料金や追加料金はありません）。

京とれいん雅洛は「快速特急」を、京とれいんは「快速特急A」を担当します。

快速特急は梅田十三淡路桂烏丸河原町に、快速特急Aは梅田淡路桂烏丸河原町に停車します。自動ドアの影響で快速特急Aは十三には停車しません。

さて、次は「京とれいん」復活のニュース。

阪急電車は、2月23日に6300系「京とれいん」を復活させます。同車両は、1月より車両の定期検査のために代替のラッピング車両「古都」やほかの一般車両で代替し、京とれいん自体は休止していましたが、これが終了し、2月23日より運行が開始します。

京とれいんは「快速特急A」を担当し、先述の通り、梅田淡路桂烏丸河原町に停車します。