錦です。
WWDC 2019でかなり多くのハードウェアが登場する可能性があります。
噂が急増
ここにきて、MacProやiPad miniなどのリークが多発する中、三月末にもイベント開催の可能性があります。ただ、このイベントは 「新たな定期サービス」 がメインとなりそうなので、ソフトウェアやサービスの発表があってもハードウェアの発表は正直期待できません(ただ、iOS12.2のベータのリリース時期から予想するに 正式リリースがイベント開催予想日と若干タブっているのでiPadあたりの発表はあってもおかしくなさそうですが)。
では、何が登場するのでしょうか
iPad 第七世代
2017/2018と相次いで登場している iPadですが、これは 春の登場も否めません。 先ほど述べたイベントで登場する可能性もあります。正直これは6月まで登場が待たれるかは怪しいところなので、WWDCよりも前に登場する可能性も十分あります。
iPad 第七世代は、これまでの9.7インチから10.2インチへ上がるものの、iPad Proのようにベゼルが細くなり 筐体サイズはあまり変わらないとのこと。FaceIDを採用しホームボタンも消失するかもしれません。プロセッサは、A11 Bionicが妥当とみられます。
iPad mini 5
こちらも、WWDCよりも前に登場する可能性があります。最近では、32GBモデル販売が終了しています。
iPad miniは2014年から全くアップデートされておらず、新製品の登場が待たれるばかりです。筐体やデザインはそのままで、プロセッサとカメラがアップデートされるマイナーアップデートとなりそうです。画面サイズも変わらず7.9インチになるとみられます。
Mac Pro
これは高確率でWWDCで登場するでしょう。理由は、MacPro・iMacProともにWWDCで登場しています。発売は12月です。それを酌むと、WWDC19で発表されて、12月の年末に発売される可能性が高いです。
MacProは、モジュール式になる予定ですが、最新の噂によると、中身をいじれるわけではなく、本体から上に重ねていって、必要に応じて構成を外部に追加していく感じになるということ。つまり、基盤となるシステムを購入して、それに重ねる形でGPUやSSDを上に上に重ねていくようになるということらしい。ただ、こんなになるかどうかは若干怪しいところもありますが。。。
iMac
正直ここからはIntel次第です。Intelはすでに第九世代マイクロアーキテクチャ「SunnyCove」を発表しており、iMacの下位モデルにはそれが採用されるとみられます。上位モデルには、すでに発表されている i7-9700K i9-9900Kが採用される可能性が高いでしょう。
ただ、最新のiMacは 第七世代プロセッサを搭載しているため、第八世代プロセッサを搭載して出してくる可能性があります。そうなれば、いつ出てもおかしくありません。
MacbookPro
MacbookProは、2016年モデル以来のフルモデルチェンジになることが期待され、15インチモデルが16-16.5インチモデルにアップすると報じられています。
プロセッサに関しても、Intel次第ですが、2018年モデルで第八世代プロセッサを採用しているため、第九世代を搭載するしか選択肢がないためIntelがモバイル向けプロセッサを発表した後になることは間違いなさそうです。
iPod touch 第七世代
これも長らくアップデートされていませんが。
iOS12.2のベータから 新型iPod touchとみられる記述が見つかっており、これもいつ出てもおかしくありません。もしかしたら3月のイベントで「音楽の定期サービス→最適なデバイス→iPod touch!!」みたいに出てくるかもしれませんし(iPad 第六世代の登場の仕方)。
AirPower AirPods
さて、AirPowerは最近になって量産体制が整ったと報じられていますが、これもWWDCより前に登場する可能性があります。AirPodsに関してもです。3月のイベントで登場する可能性もあります。
AirPodsは、新たに黒のカラーが追加され、ケースがQi充電に対応するとみられます。
若干期待
去年のWWDC 18では、ソフトウェアしか登場せず、ハードの発表は何一つなかったですが、WWDC 17のように多数のハードが発表されて「新製品てんこ盛り」になる可能性もあります。
これはかなり期待できそうですね。