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手を触れなくても操作ができる 「LG ThinQ G8」発表

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錦です。

LGは、WMC2019にて「LG ThinQ G8」を発表しました。同時に発表された「LG ThinQ V50」についてはこちらの記事にてまとめました。

多数のセンサー

ThinQ G8は、5Gには対応しないものの、Gシリーズとして初めてOLEDを採用したり、フロントカメラの横にあるZ Cameraで静脈認証を搭載しています。顔認証や背面の指紋認証も利用できるるとのこと。

SoCはSnapdragon855で、画面サイズは6.1インチ。重量は167gです。

Z Camera

G8の特徴として、ハンズフリー操作の充実があります。iPhoneをはじめとする多くのスマートフォンには「ハンズフリー操作」を搭載しています。それは例えば声で操作したり顔で操作したりするものです。

先述の通り、G8のZ Cameraでは静脈認証ができる つまり、静脈を認識できます。それを利用して、例えば 電話がかかってきたり、アラームが鳴った時に、G8に向けて手を振ったりすることで、電話に出たり、アラームを止めたりすることができます。

Z Cameraを利用するジェスチャーでできることは「音量を調節する」「スクリーンショットを撮る」「アプリを切り替える」「セルフィーを撮る」などがあげられます。

できることについては、今後のアップデート次第で増えそうですね。


バッテリー容量は 3500mAhで、V50のように5Gや LG Dual Screenには対応しないものの、料理中など手が汚れたりしてスマホを使えないときに使わないといけないことが多い人などにはとても便利なものだと思われます。