錦です。
台湾Acerは、クリエイター向けのデスクトップを2モデル発表しました。
ConceptD 900
今回のモデルはクリエイター向けシリーズConceptDシリーズからです。
プロセッサに、Xeon Gold 6148(20コア/40スレッド 2.4GHz)を2基搭載し、最大40コア80スレッドの同時処理を行うことができます。
GPUに NVIDIA Quadro RTX 6000(GDDR6 24GB)を搭載し、12本のメモリスロットを持ち、192GBのECCメモリを搭載可能です。
映画やアニメーション制作、製品デザイナーなどに最適であるほか、AI開発者にも向いた製品であるとされており、高負荷アプリケーションの実行を考慮した前面吸気のエアフロー設計と、6基のファンを搭載します。
マザーボードのスロット仕様は、M.2スロットを2本・PCIe ×8を3本 ×16を4本搭載し、拡張性は十分です。ケースには5ス音のストレージ米があり、ストレージに関しても拡張可能です。
ConceptD 500
このモデルも、クリエイター向けシリーズ ConceptD です。
プロセッサに第九世代 Core i9-9900K(8コア/16スレッド 3.6GHz)を搭載します。
GPUには最上位カスタムでNVIDIA Quadro RTX 4000(GDDR6 8GB)を搭載し、5K HDRの出力をサポートします。メモリはDDR4-2666を最大64GB搭載可能。
ストレージは、NVMe SSDにより、サイズの大きな3Dモデルも、リアルタイムでレンダリングできます。
ケースはコンパクトタワーサイズで、滑らかな曲線デザインを採用し、天面に木目調のパターンを配置、Qi対応機器をワイヤレス急速充電できる仕様。また、収納可能なヘッドセット用クレードルを備え、そのほか、40dBの静音設計としています。
Source:Acer