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次期iMac Proは 最大4.8GHzで18コア RAMも1TBモデル登場か

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錦です。

先ほど、IntelXeon W-2200シリーズを発表しました。そこから、次期iMac Proの予想ができます。

最大18コアは変わらず

今回登場したW-2200シリーズは、iMac Proに搭載されているW-2100シリーズの後継になるものですか、大幅に仕様が変わっており、開発コードはCascade Lakeになっています。

コア数展開は変わらず、4/4/6/8/10/12/14/18の8展開で、このうちiMac Proは8/10/14/18コアモデルを採用するとみられます。

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Xeon W-2200シリーズの仕様

RAMは1TB

また、CPUがサポートする最大RAM容量は512GBから1TBに増えているほか、メモリタイプもDDR4-2933と2666MHzから向上しているのもあって、ここもアップグレードされるとみられます。

  • 32GB DDR4-2933 ECC
  • 64GB DDR4-2933 ECC
  • 128GB DDR4-2933 ECC
  • 256GB DDR4-2933 ECC
  • 512GB DDR4-2933 ECC
  • 1TB DDR4-2933 ECC

こんな感じかな。ただ、iMac Proは現行でも仕様上512GBまで搭載できるRAMを最大256GBまでしかカスタムされていません。ただ、Mac Proのように1.5TBという大台を突破したという経歴があるのでどうとも言いにくい。少なくとも、512GBは登場してほしいです。

11月以降に登場

Xeon W-2200シリーズは11月に投入される予定から、早くて今月あるかもしれないスペシャルイベント後か、来年以降か。それくらいになるかと。

ただ、Macからすれば大きな変更点ではないことからマイナーアップデートとして、静かに更新される可能性もあります。そもそも、出るかすら怪しいんだけどね。