錦です。
Xiaomiは、公式Twitterにて、日本参入時に「Mi Note 10」を国内投入することを正式発表しました。
Xiaomi
Xiaomiは、中国のスマホメーカーで、12月9日に日本国内へ参入します。そのときに投入する製品については、不明のままでした。正確には、ヒントが与えられており、そのヒントをもとにTwitterで何が投入されると予想されていました。
Twitterのティザー画像には、Mi Note 10を思わせるロゴがあったり、裏表側面ディスプレイを搭載したMi MIX Alphaの紹介が日本語であったりと、投入製品を示唆するツイートが見られましたが、今回 Mi Note 10の発売が正式発表されました。
1億800万画素 5眼カメラを持って、思い切って物語を探しに行こう。#MiNote10 #DareToDiscover pic.twitter.com/BoD6LhqiES
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) 2019年12月4日
Mi Note 10
Mi Note 10が正式国内発売になってということで、今回は詳細仕様を紹介します。
SoCコア数は8コア、730Gは普及帯 ミドルレンジ向けでは上位の性能を持ちます。グラフィック性能がゲームに向けて強化された末尾Gのモデルですので、性能はある程度高いです。
やはり特筆スべきはカメラ。5つのカメラを持ち、iPhone 11 ProやGalaxy Note10のカメラ構成のような広角・超広角・望遠に加え、最大50倍ズームの超望遠レンズと、マイクロカメラを搭載しています。
また、5GやWi-Fi 6(ax)には対応しないものの、十分な通信規格に対応しており、Google Payも利用可能です。重量が200g超えと若干気になりますが、それ抜きにしても十分です。価格は6万円ほどになる見通しで、メインマシンとしてもコスパがかなりいいスマホとなっています。MIUIは、Android制裁対象ではないため、安心して使うこともできます。