錦です。
NHKによると、香川県議会が全国に先がけて制定を進めているゲームやインターネットの依存症の対策に関する条例に、ゲーム利用時間の具体的な制限を盛り込むことが分かりました。
これが可決されると、高校生以下を対象にゲームの利用時間が1日 平日60分、休日90分に制限されるほかの、中学生以下は午後9時以降、高校生は午後10時以降制限されます。罰則はありませんが、これを責務としています。
ネット上ではこれについて賛否が別れており、否定的な意見として「ゲーム時間を制限しても勉強時間が増えるわけではない」「活性化するe-Sportsに興味がある子供にも制限するのはどうなのか」という意見があります。賛成派の意見は「外で遊ぶべき」や「ゲームに依存の防止にはいい」となっています。
参議院議員 山田太郎氏は、依存性以外の人にも課すのはおかしい、夜も制限、親にも義務を貸すのは誰のためなのか疑問とし批判しています。同氏は来週以降、県関係者などから徹底的に調査し打てる手を打っていきたいとし、香川県民の方にパブリックコメントを要求しています。
香川県のゲーム利用制限条例、あまりにも問題が多いと考えています。来週以降、香川県現地に入り県庁や関係者から徹底的に調査、打てる手を打っていきたいと考えています。
— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2020年1月10日
得られた情報や動きが有れば、適宜続報していきます。まずは、今後予定されるパプコメに香川県民の皆様の声を県に寄せて下さい https://t.co/P7gdLhhAZB