錦です。
Apple Insiderによると、Apple A14と見られるベンチマークスコアが流出したことがわかりました。
スコアはこの様になっています。
クロックは3,090MHz(3.1GHz)になっており、Apple A12Xから600MHz、Apple A13からは400MHz向上しています。Appleが開発するチップの中では最もクロックが高くなっています。
スコアは、シングルスコアはこのクロック上昇分の性能光が見られており、iPad Proに比べて約1.5倍に、iPhone 11 Pro Maxと比べると1.25倍の性能向上になっています。マルチスコアも、6コアにもかかわらず8コアのiPad Proよりも高い数値になっており、非常に良いスコアになっています。
Apple A14は、TSMC 5nmプロセスで製造されると見られており、その分のクロック向上と、アーキテクチャの改良によるIPCの向上がこのスコアの結果になっているものと見られます。
Apple A14は、改良されるかは不明ですがARM Macにも採用されると見られており、このスコアは、一番初めにARMベースチップが採用されると見られているMacBookの現行モデル MacBook Mid 2017に比べてシングルで2倍、マルチで3倍の性能を持っています。これは、、、どちらかというとMacBook Pro並の性能ですね。