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AMD、クロックを高めキャッシュを最大としたサーバー向けCPU 「EPYC 7Fx2」シリーズを発表

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錦です。

AMDが、EPYCにクロックを高め、キャッシュを最大にしたサーバー向けCPU「EPYC 7Fx2」シリーズを発表しました。

EPYC 7Fx2シリーズは、第2世代EPYCに追加されたものです。

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AMD サイトから比較

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EPYC 7Fx2シリーズは、EPYC 7002シリーズから、クロックとキャッシュをアップグレードしたモデルで、CPUコアを各CPUダイに分散し、1つのダイあたりのコアを減らし、ダイの数を増やすことで、ダイの中で無効化されたコアのキャッシュも利用できるようになり、キャッシュの容量を増加させています。

コア展開は 8コア・16コア・24コアとなっており、ダイの分散で製造するチップレットの数が増すので価格が高くなっています。8コアで普通のEPYC 7252が475ドル(約5万円)なのに対して、7F32は2100ドル(約23万円)高いになっています。

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